茨城町立青葉中学校での講演実施の報告

| 2020/10/20

講演テーマ「職業講話と夢」

10月15日(木)に強化部、中川が茨城町立青葉中学校2年生89名を対象に講演を行いました。

授業時間は90分。

前半は、サッカーの市場規模を日本と世界で比較しながら進行し、水戸ホーリーホックの様々な取り組みによる、プロサッカークラブの成り立ちをお話しし、また、クラブ内にどのようなスタッフが在籍し、どのような経緯で水戸ホーリーホックに辿り着いたかの歩みも紹介しました。

後半は、夢についてのトークをしましたが、夢を追い求めていく中での様々な出来事によって、何を感じ、学び、得てきたのかという話を中心に展開し、その先にプロサッカークラブで仕事をするという道を選択し、現在は地域のみなさんと一緒に夢を叶えるために歩んでいるという締め括りとなりました。

クラブではこのような取り組みを今後も続けていきます。

ご興味のある方は、どうぞお問い合わせください。

感想

講演を通して、自分もこれから生きていく上で挫折したり失敗して落ち込むこともあるかと思いますが、失敗が将来につながることを信じて諦めずに頑張っていこうと思いました!私は吹奏楽部に所属しており、一人だけ上達しなかったり、音が出せなかったり、人間関係で悩んだりしましたが、この経験は無駄じゃないと信じて生きていこうと思いました。

バスケをしている以上、失敗や挫折がこれから何回もあると思うし、今までもあった。だけど、諦めずにそれを学びに変え、これからも頑張っていこうと思った。同じ部活の仲間とお互いに高め合い、縁を大切にして自分たちの夢を叶えられるよう努力を続けていきたいと思う。

今回の講演を通して、生徒はたくさんのことを考えられたと思います。プロのチームについて知らないことを知り、選手以外のところに目を向けられるようになりました。運動部にたくさんの生徒が所属しているため、「失敗しても挫折せず、努力していきたい」と振り返った生徒が多く、来年度の総合体育大会へ向けての意識が向上したように思います。講演の前には、生徒にどんな話を聞かせたいかなど丁寧に対応してくださり、それぞれの学校にあった内容で講演を聞くことができます。今回の講演を聞くことができ感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございました。

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