水戸ホーリーホック『ファミリーセッション』 実施報告

, , , | 2025/02/14

2月8日(土)に水戸ホーリーホックに所属するジュニアチームからトップチームの全選手、スタッフの約200名がオンラインセッションを行いましたのでお知らせいたします。

水戸ホーリーホック ファミリーセッション 実施概要

■開催日時
・2025年2月8日(土) 19:00〜20:00

■参加者
・小島耕 代表取締役社長
・西村卓朗 取締役ゼネラルマネージャー
・森直樹 トップチーム監督
・本間幸司 CRO
・トップチーム全選手
・アカデミー(ジュニア・ジュニアユース・ユース)選手
・トップチームスタッフ
・アカデミースタッフ

■目的
・水戸ホーリーホックファミリーの一体感の醸成
・ファミリー全員で、同じ方向を向き、自分ごとにすること

■スピーカー
・小島耕 代表取締役社長「経営者の立場からみる水戸ホーリーホックの挑戦」
・西村卓朗 取締役ゼネラルマネージャー「ホーリーホックに求められる選手・人物像」
・森直樹トップチーム監督「2025シーズンチームコンセプト ゼロからの再挑戦」
・本間幸司CRO「ホーリーホックスピリットについて」

■内容
アカデミー選手から、トップチーム選手、スタッフの縦割りでのグループディスカッション

4名の話を受けて、感じたことや気付きをグループ内で共有し合いました。グループディスカッションを通して、水戸ホーリーホックというクラブを知り、垣根を超えた交流でより一層水戸ホーリーホックファミリーの絆を深める時間となりました。アカデミー選手がトップチーム選手へ質問し、トップチーム選手からアカデミー選手へアドバイスやメッセージを送るなど、交流が生まれました。
水戸ホーリーホックに関わる選手全員でより良いクラブにしていきます!

■参加者コメント

本間幸司 CRO

今回は選手としてではなく、CROとしてホーリーホックスピリットについて話しをさせてもらいました。自分自身も伝えるために過去のことやクラブOB、スタッフの方が私たちに残し、伝えてくれたものを深く考える良い機会でした。その中でクラブにとって大切にしていきたい4つの言葉は、『諦めない』『闘う(ハードワーク)』『変わる(変化)』『挑戦(チャレンジ)』です。夢や目標に向かって諦めず、闘い、変化し、挑戦することでプレーヤーとしても人間としても大きく成長していきたいと思いを伝えさせてもらいました。ファミリー皆と過ごせた時間は大変貴重な時間でした。ありがとうございました。

上園和明 アカデミーダイレクター

クラブ全体で同じ方向を向くことの重要性を改めて実感する機会となりました。トップチームの選手・スタッフ、アカデミーの選手・スタッフが直接交流することで、組織としての一体感が強まり、クラブ全体の結束力がより深まったと感じます。
また、スピーカー4名の話を通じて、その人の想いや目指すべき姿が明確になり、参加者全員が「自分ごと」として新たな視点を得ることができました。特にアカデミー生にとっては、トップチームの選手やスタッフの考えや想いを直接聞くことで、将来の目標や理想像を具体的に描くことができました。

このセッションでは、相互理解が深まると同時に、アカデミー生の主体性向上にもつながったと思います。
自分の意見を発表することに挑戦し、積極的に参加する姿勢が見られた点は非常に意義深いものでした。

さらに、スピーカーの熱いメッセージを通じて、クラブとしての目標やビジョンを共有できたことで、全員が同じ志を持つことの大切さを改めて認識することができました。参加者同士のコミュニケーションも活発に行われ、互いに刺激を受け合う有意義な時間になったと思います。今後もこのようなセッションを通じて、クラブ全体の結束力をより一層強めていくことが重要だと感じました。

トップチーム 牛澤健 選手

今回のファミリーセッションで、水戸ホーリーホックのアカデミーの子達がどんなことを目標にして、どんな思いでサッカーと向き合っているのかを聞くことができ、色々な刺激をもらうことができました。
トップチームの活躍がアカデミーの選手達にとって1番のモチベーションになると思うので、これからもっと頑張っていこうと思いました。
水戸ホーリーホックアカデミーの活躍、成長に期待しています!

トップチーム 飯田貴敬 選手

これから水戸ホーリーホックが大きくなっていくにはアカデミーから水戸を背負って戦う選手が多く出てくることが必要不可欠だと思います。
それと同時にアカデミーの選手達が、トップチームでプレーしたいと思うようなトップチームであることが重要です。クラブに携わる全ての人がクラブのために何が出来るのかを考える良い機会になりました。サッカーで上を目指す以上、楽しいことばかりではないですが、自分自身で道を切り開いてくれる事を期待しています。
頑張ろう水戸family✌️

トップチーム 碇明日麻 選手

ファミリーセッションに参加して、トップチーム、アカデミーがより一体感を持って活動できると思いました。グループディスカッションでは、アカデミー生が積極的に質問をしてきてくれてすごいなと思いました。それぞれが自分の考えを持ち、それをみんなの前で発表できるとてもいい機会だったと思います。自分としてもより一層水戸ホーリーホックファミリーのために全力で1日1日をプレーして、ピッチでそれを示したいと思いました。

ユース 樹森絆太 選手

プロサッカー選手と直接会話や質問ができることは滅多にない機会なので、本当に特別な体験でした。トップチームの選手の方々は、自分がした質問に対して親切に細かく答えてくれました。実際に喋ることによって、より応援したいという気持ちが強まりました。
また、今回のファミリーセッションでジュニアからトップチームの全カテゴリーがひとつになれた気がしました。

ジュニアユース U-15 鯨岡一 選手

トップチームの選手などの話を聞いて、今サッカーができている喜びや試合に出られることがどんなに嬉しいことかなど当たり前のことがどれだけ幸せなことかを改めて知ることが出来ました。また、挫折をしてしまった時の自分の気持ちの整理やポジティブになることの大切さについて分かりました。自分も挫折をしてしまった時に早く切り替えをしてポジティブ思考になり、次の目標に向けてまた努力していこうとファミリーセッションから思いました。

ジュニアユース U-14 五十嵐蓮太 選手

まず、「何のために戦うのか」という議題で、自分は何のために戦っているのだろうと考えたとき、自分の成長や成功のために戦っていたなと振り返りました。しかし、トップの選手方は自分だけでなく、チームのために戦っているということを知りました。チームを最優先に考えたときと自分を最優先に考えたときでは、する行動やプレーが違うなと思いました。チームがあって自分がいるのだなと反省して、これからは自分だけでなくチームに貢献するような行動やプレーをしていきたいと思います。

ジュニアユース U-13 渡邊翔大 選手

まずはこの「ファミリーセッション」を実施してくださりましたスタッフの皆様、そして色々な質問にお答えいただいたトップ選手の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。
今回のファミリーセッションでは水戸ホーリーホック全体[ジュニア・ジュニアユース・ユース・トップ]で行い、色々な視点からお題の「挑戦」について聞くことができ、改めて考えることができました。
自分はこの「水戸ホーリーホック」というすばらしいクラブに入団をすることができてから、けがに悩まされあまりプレーができていません。
そのためいつも「サッカーがしたい」という気持ちが自分の心を埋め尽くします。
そんな中、今回のファミリーセッションでグループディスカッションに移った際、同じグループの杉浦文哉選手から「そのサッカーがしたいという気持ちを大切にしたほうがいい」というお言葉をいただきました。自分はこの「サッカーがしたい」という気持ちを大切にし、焦らず、今できる最大限の努力をし、復帰をしたらこの気持ちを爆発させ、人一倍努力をし、失敗を恐れず常に「挑戦」し続けられる人間でありたいと思います。

ジュニア U-11 佐藤真陽 選手

ホーリーホックファミリーになれてとてもうれしいです。時間は有限という言葉が心に残りました。ジュニアユース目指して努力していきます。

ジュニア U-10 中内結仁 選手

僕の夢や憧れであるトップチームの選手から絶対負けない気持ちの大切さを教えてもらいました。選手達の言葉を参考に練習に取り組んでいきます。

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