Jリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル2022』試合結果

| 2022/02/13

本日行われましたJリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル』vs.鹿島アントラーズの試合結果をお知らせいたします。

試合結果

Jリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル』vs.鹿島アントラーズ
14:00キックオフ(45分×2) @県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ 0-1(前半0-0/後半0-1) 水戸ホーリーホック

・得点者:15木下康介
・スターティングメンバー:GK41中山開帆、DF3大崎航詩、13楠本卓海、40黒石貴哉、43鈴木喜丈、MF7曽根田穣、14椿直起、16前田椋介、17新里涼、FW9安藤瑞季、15木下康介
・リザーブメンバー:GK28山口瑠伊、DF33三國スティビアエブス、47松田隼風、MF8森勇人、25平塚悠知、FW19村田航一、38唐山翔自

試合コメント

秋葉忠宏監督
「まずはこの雨の中、我々の歴史を変える瞬間を見るために、600人以上の水戸のファミリーやサポーターが駆け付けてくれたということ。それと、クラブもアウェイでのプレシーズンマッチにも関わらず、何が何でも鹿島に勝つんだということを選手たちに伝えてくれたことを含めて、いろんな人の思いとか、魂とかが最後のところに出ました。ポストに当たるとか、PKを止めるとか、かきだすようなプレーにつながったと思っています。昨日のスーパーカップをみんなが見てましたから、ああいうハードワークするところ、全員で耐え抜きながらどこかでカウンターを狙うような意識もありました。非常にいろんな流れが我々に向いていたように感じています。ただ、一つ勘違いしてはいけないことは、まだ我々は公式戦で勝ち点3を取っていないということ。もちろん、16回目ではじめて勝ったことはクラブにとって大きな一歩で、歴史を変えるに値する素晴らしい出来事だと思います。でも、我々にはリーグ戦が待っていますから、この1週間浮かれることなく、まして、コロナ禍の中、最後の最後まで気を緩めることなく、過信することなく、最後まで最高の準備をして、来週大分でまたこういう試合ができるように選手たちとやっていきたいと思います」

木下康介選手
「プレシーズンなのでもちろん公式戦ではないのですが、水戸としては16回やって一回も勝っていないと聞いていました。もちろん練習試合ではありますが、そこは監督、チーム同じ方向を向いて勝ちに向かっていこうとしていました。得点場面は結構咄嗟であったのですが、椿からいいボールが上がってきて、瞬間的にイメージが出来て、それの通りに頭に当てるだけでした。ビッグクラブ相手に勝てたことは自信に繋がります。チームとしても開幕戦に勢いに乗れるかなと思います。個人的にもチームとしても素晴らしい結果となりました」

中山開帆選手
「PKはほぼ運の要素も強いので、そこは後ろにいたサポーターだったり、そういった気持が乗り移った結果、あのストップにつながったのかなと思います。相手のコースも良くなかったので、冷静に対応できたと思います。守備に関して、今年から今までやってきたことと違う取り組みしていて、キャンプ中は上手くいかなかった部分もありましたが、今日の本当にやってきたことが出せたと思います。相手にボールを持たれても慌てなかった。みんなしっかり顔を出してくれて走っていたし、本当に良かったです」

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