水戸ホーリーホック『ファミリーセッション』実施報告

, , , , , | 2021/09/29

2021年9月23日に水戸ホーリーホックに所属するジュニアからトップの選手、スタッフの約200名がオンラインセッションを行いましたのでお知らせいたします。概要は下記の通りです。

水戸ホーリーホック『ファミリーセッション』概要

■開催日時
・2021年9月23日(祝・木) 19:30〜21:00

■参加者
・代表取締役社長 小島耕
・トップチーム選手
・トップチーム全スタッフ
・アカデミー全選手
・アカデミー全スタッフ
※オブザーバーとしてフロントスタッフ

■目的
・水戸ホーリーホックファミリー全員でクラブバリューである「協働/挑戦/粋/仁/善」を高め合う

■テーマ
・リバウンドメンタリティ

セッションではリバウンドメンタリティに関するトークをジュニアからトップまでの選手が全員、失敗談や苦しかったことの話と、それらを乗り越えた話を披露し、また乗り越えた後にどのような学びや気付きがあったのか、そして現在乗り越えられていないリアルな話をオープンマインドで発表した選手もいました。セッションのオープニングとクロージングでは小島社長と秋葉監督もそれぞれのトークを発表し、水戸ホーリーホックファミリー全員が一体となった時間を共有しました。

参加選手コメント

中山 開帆選手
『このような取り組みが出来るのはすごくいいことだと思ったし、水戸ホーリーホックというクラブだから出来たことなのかなと思いました。小学生5年のジュニアの選手がみんなの前で積極的な発言をしていて、今の子としては珍しいなと思い関心しました。アカデミー生のみんなにはこの経験をどう活かすかが今後のサッカー人生を変えると思うので頑張って欲しいと思います。』

岡本 將成選手
『ファミリーセッションをして皆さんが積極的に自分の意見を言っていたし、短い時間でしたけど水戸にとっても自分にとっても有意義な時間になりました。
セッションのテーマがリバウンドメタリティということでアカデミー生の話を聞いて、すごく気持ちが分かる事もあったし、自分に新しい知識を取り入れる事もできました。みんな恥ずかしい気持ちもあっただろうけど自分の意見をしっかり伝えてくれたので素直に嬉しいです。
クラブ全体のこのような取り組みについて、とても良いと思いました。水戸に関わる全員がファミリーだと思うし、プロの選手たちと話すことによってトップチームに上がりたいという言う子も多くなると思うし、地域全体が盛り上がる為に必要な事だとも思います。
もちろんアカデミー生たちはトップチームに上がりたいと言う思いを持っていると思うのでこのセッションのテーマでもあるリバウンドメタリティを忘れず、毎日感謝して頑張って欲しいと思います。自分も負けないように頑張ります。』

古宿 理久選手
『今回のセッションのような経験をしたことがなかったので、とても刺激になりました。このような場を一人一人が学び、今後に生かせていければ水戸ファミリー全体の更なる高みに繋がると思いました。アカデミー生のみんなには、謙虚な気持ちを忘れずに、もっと成長して、水戸ホーリーホックを背負って立つ存在になって欲しいです。』

ヘッドオブコーチング 北川佳男
『今回のファミリーセッションでは、ジュニアからユースの全選手がリバウンドメンタリティについての話をするために多くの時間を使って準備をしてきた様子が伺えました。特にオープニングの時間では、急遽にもかかわらず全参加者の前で発表したU-11の山根大知くんの勇気ある行動には驚かされました。グループセッションではトップチームの中山開帆選手が同じグループのアカデミーの選手たちの話を熱心に聞き、それに対し1人ずつ丁寧にコメントを伝え、プロ選手の傾聴力、発信力を垣間見ることができました。このような機会を今後のアカデミー活動にも繋げていきたいと思います。』

U-18 宮本 頼哉選手
『まず、zoomでということですが、トップ選手との交流の機会を作ってくださりありがとうございます。
プロの選手でも様々な失敗や後悔をして、その失敗や後悔の原因などをつきつめて、どのように改善していったかを学ぶことが出来ました。
今後、自分にも今日聞いたみんなと同じような失敗や後悔をした場合、みんながどのように改善していったかを思い出し今後に活かしていきたいと思います。』

U-17 辻井 恭平選
『まず初めに、今回の「ファミリーセッション」を企画、運営してくださりましたチームスタッフの皆様、快く進行や質問の受け答えをしてくださった選手の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。今回のファミリーセッションで自分は、挑戦、失敗することの大切さを再確認することができました。自分は、平塚選手のグループに入り、「これからがこれまでを決める」という言葉を紹介して頂き、すごく印象強く自分の心に残っています。この言葉や挑戦や失敗の大切さを忘れずにこれからも日々努力していきたいと思います。』

U-16 田口 聖選手
『ファミリーセッションというトップチームの選手と関われる貴重な時間の中で、自分の失敗談を発表して、トップチームの選手からアドバイスを頂いたので、アドバイスを元に、日々の練習から取り組んでいきたいと思います。』

U-15 上原 才羅選手
『今回、ファミリーセッションを通してプロの方と過去の失敗、どう乗り越えたか、そこから学んだ事で話をしました。
自分は、鈴木(喜丈)選手と山田(奈央)選手の話を聞き、プロで活躍されている選手でも過去には失敗や挫折があったと知りました。
その時に、どう乗り越えるかやどう考えるか、その後どう行動するかでその後の自分が変わると聞き、プロの選手は凄いと思いました。
失敗することは誰にでもある事で、その時その後をどうするかが大切になってくるかを学びました。
選手との貴重な時間を過ごして、今後のサッカー人生でとてもためになる話をしてもらいとても良い体験になりました。』

U-14坂内 豪朗選手
『今回ファミリーセッションを受けて、私が思ったことはしっぱしない人はいない!と言うことです。プロサッカー選手のみなさんの話を聞いて、苦しんでいるのは自分だけじゃないと思いました。たくさん辛い思いをして、それを乗り越えられた人がプロサッカー選手だと、ファミリーセッションを受けておもいました。ジュニアからトップの選手の話を聞けてとても良い経験になりました。これからの練習から、トップ選手の言葉を胸に刻んで悔いのないように頑張っていきたいと思います。』

U-14 長埜 凌介選手
『まずトップチームの選手と話せる機会があることに感謝したいと思います。人はそれぞれ挫折はいろいろある中で、特にケガでサッカーができないというのはとてもつらいことだと気づきました。秋葉監督からの「挫折をしたことない選手を1度も見たことがない」という言葉はとても印象に残りました。人は必ず挫折をし、それをどう乗り越えるかが大切ということに気づくことができました。これからも、何度も挫折はすると思うけど、秋葉監督や担当してくれた選手たちの言葉を思い出しながらプロになれるように日々努力をしていきたいと思いました。』

U1-3 反町 春翔選手
『初めてプロ選手の話を聞くことができて思ったことがあります。それは、チャレンジして後悔のないようにする事です。今までは自分の出来る事しかチャレンジしてきませんでした。これからは、失敗を恐れずいろんな事にチャレンジしていこうと思いました。』

U-12 関 和人選手
『このファミリーセッションでプロの選手の失敗談や、モチベーションの上げ方など聞くことができました。サッカーを始めたのは、すごく楽しくて、続けたいと思ったからなので、その時のことを思い出してモチベーションを上げていくと聞いて、いつもサッカーを楽しむことが上手くなることに繋がっていると、共感できました。
他にも、意外な話がありとても自分のためになったと思います。ありがとうございました。』

U-11 石田 怜大選手
『選手に1日どれくらい食べてますかと聞いたところ1日茶碗5杯くらい食べていますと言っていました。あと、いつも食べている、ごはんは納豆といっていたので、今日のお昼ごはんは納豆を食べました。プロ(選手)に質問したことをわすれずにごはんをいっぱい食べていきたいと思います。』

U-10 飯島 啓太選手
『話しを話すときに緊張しました。話しおわった後に選手から「トラップはむずかしいプレーでもあるので、つづけて練習したらいつかできる。」といってくれました。それで、練習をがんばろうと思いました。失敗はだれもするから、失敗をどんどんして、その失敗を直したいです。』

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