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株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック第31期決算概要及び役員人事について

| 2026/09/25

平素より弊社に対し、格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

弊社は、本日9月25日、第31回定時株主総会を開催し、第31期(令和8年(2026年)2月1日から令和8年(2026年)6月30日まで)の事業報告及び計算書類報告を行い、承認されましたので、下記の通りお知らせいたします。

また、役員人事につきましても、同株主総会及び臨時取締役会におきまして下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。

水戸ホーリーホック 経営状況の推移

■経営状況                                         (単位:百万円)

決算期2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年2026年※
営業収入5905786237527628241,0241,1041,2241,6421,207
(スポンサー収入)199195205259291313507574641793529
(入場料収入)878384114697890109136170177
(Jリーグ配分金)82144146144151158161102100106138
(その他)222156188235251275266319347573362
営業費用5875886247447918731,0201,0991,2241,6391,056
(事業費)4744735006056327097908349321,295880
内選手・チーム スタッフ人件費262261275321335351396407443506336
(一般管理費)113115124139159164229265292344177
営業利益3▲10▲28▲29▲495503150
経常利益5▲1018▲25▲4865▲14151
当期純利益4▲100▲21▲27▲496621279

■財政状況

決算期2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年2026年※
流動資産143174126225477513446597544508892
固定資産171412101012171985203215
資産の部合計1601881382354875254636166307111,107
流動負債10414597168156250191259248342663
固定負債118725122116107186208183180
負債の部合計115153102193278366298445457525843
資本金84848498127127127100100100100
資本剰余金等107107107120109109109136136136136
利益剰余金▲146▲156▲155▲177▲27▲77▲70▲65▲63▲5028
資本(純資産)の部合計45  353641209159165171173186264

※2026年はシーズン移行に合わせて営業年度変更を行ったため5か月決算

第31期決算(令和8年2月1日~令和8年6月30日)※5か月決算

【損益計算書】(単位:百万円)

科目決算前期比
営業収入1,206▲436
スポンサー収入529▲264
入場料収入177+7
Jリーグ配分金138+32
アカデミー関連収入12▲20
物販収入157+2
移籍補償金等収入76▲162
その他収入117▲31
営業費用1,056▲583
トップチーム人件費336▲169
試合関連経費189+36
トップチーム運営経費49▲98
アカデミーチーム関連経費52▲65
物販関連費118+2
その他売上原価86▲104
移籍関連費用48▲18
販売管理費及び一般管理費177▲167
営業利益 150+147
営業外収入2▲2
営業外費用1▲2
経常利益151+147
特別利益6▲7
特別損失62+57
当期純利益79+67

【貸借対照表】 (単位:百万円)

科目決算前期比
資産の部1,107+396
流動資産892+384
固定資産215+12
負債の部843+318
流動負債663+321
固定負債180▲3
資本(純資産)の部264+79
資本金100±0
資本剰余金136±0
利益剰余金28+78

経営数値に関する分析

経営面では、J1昇格に伴い、パートナー社数増や既存のパートナーの増額による広告料収入、入場者数の増加に伴う入場料収入増、伴って物販収入増、また選手の移籍による移籍補償金収入等により、5か月で売上高が12億6百万円となりました。この金額は年間に換算すると28億9千6百万円相当になります。特に、入場料収入、物販収入で、5か月にも関わらず過去最高を計上いたしました。支出面では、一部スタジアム移転に伴う費用が発生しましたが、5か月決算ということもあり、殆どが12分の5の計上で、10億5千6百万円となり、営業利益1億5千万円、経常利益1億5千1百万円となりましたが、特別損失で水戸信用金庫スタジアムの準備に伴う工事・物品寄贈費用で減損損失を計上し、税引前当期純利益は9千5百万円、法人税等で1千6百万円、当期純利益7千9百万円で5期連続の黒字を計上することができました。

今期の予算および現状について

2026/27シーズンは、2026年4月に発表した新しい中期経営計画「GO J1からGO ASIA(2031年までに売上45億円超、ACL出場)」の初年度にあたります。最優先で対処すべき課題は、J1基準のクラブとなるための事業基盤の拡大と、限られた予算内でJ1に定着するための競技面の強化を両立させることになります。

今期は売上予算28億円(移籍補償金収入を除く)の達成と、トップチーム人件費の原資確保を両立するため、広告料収入は勿論のこと入場料収入の増大が必要となります。広告料収入は、パートナー社数の増加や金額・件数の拡大により15億円を目指し、入場料収入は、年間19試合で平均観客数12,500人、客単価2,100円を目標に、5億円を目指します。物販収入もスタジアムでの販売増、ユニフォーム販売増により3億円を目指します。

競技面においても、J1の他クラブに比べて小規模な財政の中で、いかにJ1基準の戦力を整えるかが問われています。トップチーム人件費として12億円を確保しておりますが、これでもJ1リーグでは最低レベルであり、本間GMと森FDを中心に、まずは2026/27シーズンのJ1残留へ向けて、フットボール面で最大限の出力を出せるように努力を続けます。

役員人事(9月25日付)

代表取締役 社長 小島 耕

取締役 執行役員 鈴木 郁恵

取締役 執行役員 瀬田 元吾 

取締役(非常勤) 沼田 邦郎 

取締役(非常勤) 小野 哲人 

取締役(非常勤) 遠藤 隆光 

取締役(非常勤) 磯﨑 拓紀 

監査役(非常勤) 関根 俊輔 

最後に

本日9月25日、水戸ホーリーホック第31回定時株主総会において昨期の事業報告ならびに取締役選任が行われ、私が引き続き代表取締役社長を拝命しましたことを報告させていただきます。

昨期は、前回の定時株主総会で決議いただいた、シーズン移行に合わせた営業年度の変更により、2026年2月から6月まで5ヶ月間で決算を行いました。5期連続の黒字決算で終え、初めて利益剰余金をプラスにすることができました。また、5か月にも関わらず入場料収入、物販収入は過去最高となりました。これはひとえに、日頃よりクラブを支えていただいておりますファン・サポーター、パートナー企業、各ホームタウン関係者、株主、その他全てのステークホルダーの皆様のおかげです。この場を借りて感謝を申し上げます。

「GO J1からGO ASIA」

前回の株主総会、その後の記者会見において発表させていただいた中期経営計画のもと、2026/27シーズンは、ピッチ上のJ1残留争い・J1定着と、売上確保、スタジアム運営が完全に直結している中、地方市民クラブがトップカテゴリーに定着し、将来的にアジアへ飛躍するための最大の転換点として、フロントと現場が一枚岩となってこの難局に立ち向かいます。

水戸ホーリーホックは競技面、事業面での弛まぬ挑戦と前進を続け、今があります。

「地方市民クラブの持つ可能性を日本スポーツ界、日本サッカー界へ表現し、豊かな地域文化の実現や日本社会の未来へ向け一石を投じる存在になる」

毎年のリリースに書かせていただくこの想いは今日も変わることはありません。
クラブの未来に前進へ情熱と覚悟を持って、今期も会社経営に当たります。
どうかファン・サポーターをはじめ全てのステークホルダーの皆様からの引き続きのご支援ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役社長 小島 耕

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