2026/27シーズンに関するJ1クラブライセンス交付について

| 2026/05/26

 平素より、当クラブの運営に関しまして、多大なるご理解・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)より、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による2026/27シーズンJリーグクラブライセンス判定についての発表があり、水戸ホーリーホックは、「貴クラブに対して、2026/27シーズンに関するJ1クラブライセンスを付与します。」という決定を受けたことをご報告申し上げます。今回のJ1クラブライセンス交付にあたり、関係各所の皆さまに多大なるご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます。

 2026/27シーズンのクラブライセンス交付申請にあたり、2026/27シーズン使用予定スタジアムを「水戸信用金庫スタジアム」で提出させていただき、J1クラブライセンス交付をいただきました。その中で、水戸信用金庫スタジアムは、施設基準のうちB等級が充足しておらず【※①】、トイレの数、屋根のカバー率の不足がいずれも制裁対象として、クラブは、「スタジアム環境の抜本的改善に向けた2026年の活動計画及び2026年3月から同年6月までの活動報告を2026年6月30日までに、Jリーグクラブライセンス事務局に書面で提出すること。また、2026年11月30日までに、2026年7月から2026年11月までの活動報告をJリーグクラブライセンス事務局に提出すること。クラブは抜本的改善に向けた活動計画を進めることに努力しなければならない。2026年11月までの間に、Jリーグクラブライセンス事務局はその活動を確認し、個別文書を発信する可能性がある。」を科されております。

 また、特記事項として、「新スタジアム整備に向けた進捗状況については、Jリーグクラブライセンス事務局が随時ヒアリングを行います」、「Jリーグクラブライセンス交付規則第33条第2項に定める施設基準のうち、I.01(2) 【※②】については、Jリーグ理事会において本交付規則運用細則2-2 基準番号I.01の3(2)①ロ.【※③】に定める例外適用が認められたため基準を充足しているものとしています。2025年に昇格が確定した結果、2028年11月末までに、場所・予算・整備内容を備えた具体的なスタジアム整備計画をJリーグに提出し、2030年11月末までに工事完了、供用開始が行われなければなりません。ただし、工事完了・供用開始までの期限については、2030年11月末までにJリーグクラブライセンス交付規則運用細則2-2 基準番号I.01の3(2)①イ.に基づく例外申請を行い、これが認められたときには、2034/35シーズンの開幕の前日まで延長されます。」等を付されております。

 上記が認められたことから、2026/27シーズンは『水戸信用金庫スタジアム』をホームスタジアムとして使用させていただくこととなりました。クラブの大きな決断を皆様にご理解いただきましたこと、また、多くの皆様のご協力、ご尽力によって実現することができましたこと、改めて心より感謝を申し上げます。水戸ホーリーホックは、2026/27シーズン開幕に向けて、安心・安全・快適で、また来たいと思っていただけるような環境整備を進めてまいります。なお、新スタジアム構想につきましても、引き続き、ホームタウンの中から候補地の選定、新設のみならず、既存の施設の改修も視野に入れながら関係各所と調整してまいります。

 水戸ホーリーホックは、皆様の多大なるご支援・ご協力のおかげで、昨年J2リーグ優勝・初のJ1昇格をすることができ、現在J1百年構想リーグを戦っておりますが、今後もJ1で戦い続けられるクラブを作ってまいります。皆様のご期待に応えることができるよう、ご支援に報いることができるよう、より一層の努力をしてまいりますので、引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役 小島 耕

【※①】ホームスタジアムのトイレの数および屋根のカバー率に関するB等級基準未充足

J1・J2クラブライセンス基準のうち「B等級」に指定されている基準については、それを充足していなくてもJ1・J2クラブライセンスは交付されます。
ただし、J1・J2クラブライセンス交付規則第7条および第8条に基づき、B等級基準(特にホームスタジアムのトイレの数・屋根のカバー率)をひとつでも充足していないクラブには、J1・J2クラブライセンス交付と同時に制裁が科され得ます。

クラブライセンス交付規則

第33条〔施設基準〕
(2)I.08「スタジアム:衛生施設 」

(1) スタンドには、どの席からもアクセス可能な場所に、男女別のトイレ設備を十分に備え、かつ、車椅子席の近くには、バリアフリートイレを備えなければならない。 (2) トイレは、明るく、清潔で、衛生的でなければならず、試合中もその状態を保たなければならない。 (3) スタジアムは、1,000名の観客に対し、少なくとも洋式トイレ5 室、男性用小便器8基を備えなければならない。

(2)I.09「スタジアム:屋根」
 (1) スタジアムの屋根は、観客席の3分の1以上が覆われていなければならない。

【※②】
第33条〔施設基準〕
(2) I.01「公認スタジアム」
(2) 前項のスタジアムは、日本国内にあって、JFAおよびJリーグに公認されており、「Jリーグスタジアム基準」に定める要件を満たしていなければならない。

【※③】運用細則
2-2〔施設基準の運用細則〕
I.01「公認スタジアム」
3.判定
(2)「Jリーグスタジアム基準」に明示した項目についてのみ、以下の通り例外を設ける。
①ライセンス申請者が、J1・J2ライセンス申請時に、以下のいずれかに該当するものとして「例外適用申請書」を提出し、基準I.01の例外適用がJリーグ理事会で承認された場合は、基準I.01を満たしているものとする
ロ.Jリーグ規約第34条第1項*の要件を満たすスタジアムを将来的に整備することをライセンス申請者が文書で約束した場合
*第34条〔理想のスタジアム〕
(1) 公式試合で使用するスタジアムは、Jリーグスタジアム基準を充足することに加え、以下の要件を満たすことが望ましい。
① フットボールスタジアムであること
② アクセス性に優れていること
③ すべての観客席が屋根で覆われていること
④ 複数のホスピタリティラウンジやホスピタリティボックス、 安定した通信環境を備えていること

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