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新年のご挨拶
新年のご挨拶
クラブ | 2025/01/01
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。
昨年、水戸ホーリーホックはクラブ創立30周年、節目の年を迎えることができました。
日頃より水戸ホーリーホックを支えてくださっているファン・サポーターの皆様、そしてすべてのステークホルダーの皆様にあらためて感謝申し上げます。
躍進を誓った30周年のシーズンでしたが、トップチームの結果はJ2リーグ15位(20チーム中)と通年に渡り苦しい戦いになってしまいました。ファン・サポーターの皆様には大変なご不安とご心配をお掛けすることになり、申し訳ありませんでした。
クラブ創立31年目のシーズンとなる2025年シーズンは1月4日に新チームが始動いたします。
森監督以下、スタッフ、選手が一丸となって新たな戦いに臨んでまいります。
2月に始まる2025年シーズンも、皆様の熱いご声援を賜りますようお願いいたします。
水戸市サッカー協会及び弊クラブが協力して設立した(一般社団法人)MFA-B&Sが水戸市見川町に整備しております「サッカーグラウンド整備を核としたスポーツ振興プロジェクト」の第一期工事ですが、今春には竣工し、弊クラブの新たなアカデミー拠点としても使用を開始いたします。
地方市民クラブの水戸ホーリーホックにとっては、アカデミー部門への投資、強化は最優先課題の一つであります。多くの関係者のご協力により、クラブの悲願であるアカデミー各部門が使用可能な人工芝グラウンドが完成することは非常に喜ばしく感じております。
さらに今年はクラブの大きな夢、そして懸案である新スタジアム建設計画を前に進めていく年になります。
ホームタウン自治体関係者、多くのステークホルダーの皆様とさらなる協議を進め、建設計画の具体化へ向けて、その先の一歩を踏み出していきたいと考えております。
2025年の水戸ホーリーホックは次の30年に向けてホームタウン15市町村の皆様、200を超えるパートナー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様と共に地域貢献、地域課題の解決、そして日本スポーツ、日本サッカーの発展を生み出す企業体としての活動に引き続き邁進してまいります。
本年も水戸ホーリーホックの活動に対し、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年 元日
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役社長 小島 耕