碇明日麻選手、尾野優日選手がハノーファー訪問から帰国のご報告

| 2024/11/27

この度、水戸ホーリーホックに所属する碇明日麻、尾野優日の両選手がハノーファー96への練習参加から帰国しましたのでご報告いたします。

ハノーファー滞在中はU23チームに練習参加し、ドイツ3部リーグを戦うドイツ人選手たちのサッカーを肌で感じてきました。
また、3万人以上が来場したトップチームのホーム試合(ブンデスリーガ2部)を観戦しただけでなく、松田隼風選手も出場したU23チームのアウェイ試合も観戦しました。

あらためて、ハノーファー96との育成業務提携を実現するため、ご支援いただきましたJX金属株式会社および、TANIOBIS GmbHの皆様には、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

碇明日麻 選手コメント

ハノーファーへの練習参加で最初に感じたことは、日本とはまた違ったサッカーだなということです。プレースピードが早く、始めはドイツのサッカーに慣れなく、ミスがありましたが、テストマッチの時には自分の良さを発揮することができました。他にも、コミュケーションの大切さというのも痛感させられました。今回の練習参加で、自分の良さ、そして課題が日本にいる時よりも明確になったと感じました。この経験を活かし、来年は開幕戦からスタメンとして出場できるように、そして個人としても結果を残し、自分が思い描く未来に近づけるように頑張っていきます。

尾野優日 選手コメント

フィジカルが重要視されているドイツサッカーでは、高強度で縦にはやく、日本とは違うスピード感を感じました。また、チーム戦術というより個人戦術の思考が強くて、より個人の能力がフォーカスされる世界でした。
言葉の壁にもぶつかるときもあり、外国語を話したいという意欲があらためて高くなった二週間でした。

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