「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」Jリーグ入場者数の制限緩和に伴う9月27日(日)ザスパクサツ群馬戦以後の対応について

| 2020/09/12

Jリーグは本日9月11日(金)、政府より発表されたイベント開催における入場者数制限の段階的緩和の方針に基づき、下記の通り入場者数の制限を緩和することを決定いたしました。

これを受け水戸ホーリーホックでは上記制限緩和を適用し、9月27日(日)ザスパクサツ群馬戦よりケーズデンキスタジアム水戸において最大入場可能数を約2,800名から約3,600席(芝生含む)に引き上げて開催することとなりましたのでお知らせいたします。

なお、水戸ホーリーホックでは、これまでリーグが定める基準よりも、より厳しい基準にて座席間隔を設定してまいりましたが、今回の緩和を受けて、リーグ基準に照らした座席間隔を改めて設定いたします。


■入場者数の制限の考え方
適用日:2020年9月19日(土)以降、順次

① 上限を入場可能数の50%とする
② 入場可能数が17,000人以上のスタジアムは30%を目途とし段階的な緩和に努める
③ 飛沫・接触リスクに配慮し、1m(イスの中心から中心まで半径1m)以上の間隔をあける
④ ①および②は あくまで上限であり、地域の感染状況やスタジアム形状等に鑑み、入場可能数や適用時期は主管クラブが決定する
⑤ チケッティングのガイドラインは上記以外は「超厳戒態勢」を継続する

■入場可能数増に伴う確認事項

Jリーグ各クラブは下記の確認事項を行った上で、安心・安全なスタジアム運営を強化してまいります。
①来退場時の密を避けるための、関係者との協議ができている
・自治体、警察、交通機関等
・地元の商店会。とくに帰路の飲酒に伴うリスク低減施策
②開門時・退場時の密を避けるための運営計画ができている
③トイレの待機・内部で密を避ける計画ができている
・とくに試合開始直前、ハーフタイム
④グッズ売場、飲食売場で密を避ける計画ができている
⑤クラブからファン・サポーターへの呼びかけを工夫している
・来場方法、時間帯への協力要請
・退場方法への協力要請
・試合後の居酒屋でも、節度ある行動を、と呼びかけ
・接触確認ソフト、COCOAの利用呼びかけ

Jリーグ公式サイト参照

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