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ジュニア Active Challenge
ジュニア Active Challenge
アカデミー, アカデミー/スクール, クラブ | 2024/02/26
このたび水戸ホーリーホック ジュニアで行うサッカー以外の活動に"アクティブ"に"チャレンジ"する活動『Active Challenge』での活動を下記の通り行いましたので、お知らせします。
Active Challengeとは
『サッカー“も”できる人間育成』を掲げる水戸ホーリーホックジュニアでは、2022年からサッカー以外の取り組みに“アクティブ”に“チャレンジ”する特別プログラムを始動しております。通常の活動だけでは得られない様々な分野での経験値を獲得し、人間的に成長することを目的としています。
『いも』の苗植えから干し芋として販売するまで
今年もGRASS ROOTS FARMの畑に集合し、苗の植え方を教わってからいざ苗植え開始!今年用意した苗は2000本!


順調に植えていたが前日降った雨の影響で水溜りができている場所が・・・。みんな積極的に泥だらけになって楽しんでくれました!
環境問題(SDGs)についての学習
苗植えが終わった後は、6年生が隣接する国登録有形文化財『島家住宅』に移動し、環境問題(SDGs)を考える学習を行いました。
講義を行ってくださったのは環境に配慮し食料残渣(ざんさ)を活用した有機特殊肥料を取り扱っているBUIKシステム株式会社の安田憲一郎氏。BUIKシステム株式会社はクラブのオフィシャルパートナーでもあります。


有機農業と、化学肥料や農薬を使用する従来のやり方との違いを、世界の農業事情を絡めながら分かりやすく説明して頂き、またそれぞれのメリット・デメリットをグループに分かれて話し合い、自分たちで発表するプログラムなどもありました。

芋掘り
待ちに待った収穫!選手全員で時間を分けて行いました。2000本の苗は量がすごく保護者の方の力も借りてなんとか終了!掘り出した時の笑顔はみんな素敵でした!




さつまいも販売
2023シーズン最終戦にて、自分達で収穫したさつまいもを販売しました。サポーターの皆さんがたくさん買ってくださいました。


干し芋加工
収穫された芋がどのようにして加工、販売までされるか6年生が体験!干し芋作りには日本農業実践学園の皆様に協力をしていただきました。




芋が崩れないよう並べるのに苦戦していました。この後、出来上がっている芋の袋詰めもさせてもらうことができました。


最後にはお土産もいただき記念写真。
日本農業実践学園の皆様ありがとうございました!

まとめ
今年は芋の苗植えから始まり加工するところまで経験することを行いました。
一つの商品が販売されるまでの過程を知ることができたので、その想いや苦労を感じることができました。
また様々な人の協力があるからこそできること、それに対して感謝の気持ちを忘れないことを再認識する活動になりました。