Jリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル2024』試合結果

本日行われましたＪリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル2024』vs.鹿島アントラーズの試合結果をお知らせいたします。

試合結果

Ｊリーグプレシーズンマッチ『いばらきサッカーフェスティバル2024』vs.鹿島アントラーズ
14:00キックオフ　＠県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ　1－0(前半1－0／後半0－0)　水戸ホーリーホック

・メンバー

試合後コメント

濱崎芳己監督
「同じ茨城県の鹿島さんとシーズン前にこういう試合ができる機会を作っていただき、いつも運営していただいている方々に感謝を申し上げたいと思います。そういった中でアウェイと言っても近いですが、この地に1300人以上のサポーターが来ていただいたことも後押しになりました。そういった方々に結果を示せなかったことは残念ですし、悔しい。申し訳ないなという思いがあります。しかし、試合に関しては、我々が取り組んでいるところが特に立ち上がりのところで見せることができず、失点してから少し自分たちのやりたいことというか、相手にとって嫌なことが少しずつできてきたのかなと。ただ、やっぱり際のところやゴール前のところ、シュートを簡単に打たせてくれない最後のところのクオリティーが鹿島さんの方が上でした。でも、そこに打ち勝っていかないと我々は次のステージに行けない。そこを次の課題として高めていかないといけないと思います」

山田奈央選手
「1試合通して、自分たちのやりたいことややるべきことがすべて相手に上回られてしまった。攻守の切り替えや走力というところで自分たちはリズムを作らないといけないのですが、その部分で相手の選手の方が貪欲だったし、ボールへの執着というところでも相手の方が勝っていた。正直な感想を言うと、全然物足りない。キャンプからやってきたことがまったく出せなかった。チームとしても、個人としてもすごく悔しい。ただ、ここでなんとなくうまくやれて、なあなあな雰囲気で開幕を迎えても、開幕でこういう思いをしたと思う。悪いところが今日出たので、それをプラスに捉えて、まだリーグははじまっていないので、ここから2週間で自分たちの意志共有や改善はできると思う。とはいえ、サッカーの本質の部分でJ1相手とか関係なく、もっと自分たちが自分たちのよさを表現できないといけなかったと感じています」

落合陸選手
「攻撃の時間をもっと増やさないといけない。そのためにももっとアグレッシブに守備をして、自分たちで主導権を握る時間が増えれば、このチームには前のタレントが揃っているので、そのタレントを活かせるようになると思います。「守備では連係が取れれば、プレスではめることができるという自信を少しずつつかんできているので、あとは攻撃のところで3バックになった時と4バックになった時の立ち位置をもうちょっと細かく修正したいと思います」

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