新年のご挨拶

| 2023/01/01

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は温かいご支援、ご声援を賜り厚く御礼申し上げます。

昨季2022年シーズンも2020年から続くコロナ禍でのクラブ運営となりました。

その中でJリーグや水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さまのご支援、ご協力のもと全カテゴリーが無事に全日程を終えることができましたこと、心より感謝を申し上げます。

まだ続くコロナ禍の中で経営安定とクラブ伸長へ向けた各事業への投資に対し、複数回のクラウドファンディングを実施しております。その際にもご理解をいただくと共に、多大なるご支援を賜わりましたこと、この場を借りて重ねて御礼申し上げます。

今年Jリーグは創設30周年を迎えます。
クラブ数は全カテゴリー合わせて60クラブ(41都道府県にJクラブが存在すること)となります。

ピッチ内外で各クラブ間の競争が激化する中、水戸ホーリーホックは社会環境の変化に対応しながらも、積み上げてきた歴史の中で最も大切にしてきた直向きな努力と、地方市民クラブが放つ独自性をより磨き上げ、ここ数年同様に事業面、競技面で前進を続けて参る所存です。

トップチームは2月から始まるJ2リーグにおいてはJ1昇格へ近づけるよう、すべての試合を全力で戦うことを約束いたします。またクラブが皆様から愛される存在となるべく、すべてのスタッフが県央、県北ホームタウンの社会課題、地域課題に向き合い、日々の活動を行ってまいります。

2023年はクラブ悲願のスタジアム建設構想、アカデミー部門トレーニング拠点整備も進捗に関する良きお報せを皆様にお届けできると確信しています。

まだまだ経営規模は小さなクラブですが、夢の大きさ、ファン・サポーターの皆様との夢の共有、そして距離の近さはどのクラブにも負けません。

2023年も水戸ホーリーホックらしく走り続けます。これまで以上の「明るく!逞しく!そして強く!」の実現をクラブ一同で目指します。

本年もより一層のご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。

2023年 元日     

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
代表取締役社長 小島 耕

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