10/24(日)岡山戦・11/14(日)磐田戦にて、観光庁「地域の観光の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」へ協力のお知らせ

| 2021/10/22

水戸ホーリーホックでは、観光庁が支援する、新型コロナウイルス感染症により失われた観光需要の回復や地域経済の活性化に向けて、地域に根ざした様々な関係者が連携して観光資源を磨き上げる実証事業「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」にて選定された、一般社団法人水戸観光コンベンション協会が事業主体の『観光x学問xスポーツ 日本開国に影響を与えた【水戸学】の教えを現代の観光コンテンツ化』に、10/24(日)岡山戦および11/14(日)磐田戦にて協力することとなりましたので、お知らせいたします。

1.「観光x学問xスポーツ 日本開国に影響を与えた【水戸学】の教えを現代の観光コンテンツ化」の概要

徳川斉昭公が創設した日本最大規模の藩校「弘道館」において発展し,幕末,明治維新に大きな影響を与えた『水戸学』の基本精神である「文武不岐」に沿った,観光コンテンツの磨き上げを行う。学問(知)系コト体験(提灯作り、農人形絵付け体験、大盤オセロ体験)、武芸(スポーツ)系こと体験(武道体験、水運(アドベンチャーツーリズム))を通じて、まずは国内旅行者に文武不岐の精神を感じていただき、将来的なインバウンド誘客を目標に受入に係るソフト面の整備を進めていく。また,本拠地を水戸に置く「水戸ホーリーホック」と「茨城ロボッツ」の2つのプロスポーツチームと連携して、アウェイチームのサポーターに対して水戸学モニターツアーを実施し観光誘客やスポーツツーリズム誘客の可能性を探る。

2.モニターツアーの概要

【実施日】
10月24日(日)2021明治安田生命J2リーグ第35節 ファジアーノ岡山戦
11月14日(日)2021明治安田生命J2リーグ第39節 ジュビロ磐田戦
【対象】
対戦相手のサポーター
【ツアーの内容】
アウェイサポーターに対して水戸を知ってもらうモニターツアーを開催する。
水戸学の精神【一張一弛】を現代の一張(気張る応援)と一弛(弛める観光)に置き換える。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉もあるため、応援前に水戸観光を実施する。水戸学にちなんだ観光(弘道館ガイドツアー)や体験(チームカラーの入った水府提灯作り)を実施。

チラシ詳細はこちら
※なお、岡山戦は既に募集終了。

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