SPECTATORS MANNERS
観戦マナー
2024シーズン水戸ホーリーホックホームゲーム
観戦ルール&マナー
水戸ホーリーホック(以下「クラブ」)は、スタジアムへご来場の皆様へ、安全で快適な試合観戦を提供するために「Jリーグ共通観戦マナー」、「株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック試合運営管理規定」、および「2024シーズン水戸ホーリーホックホームゲーム観戦ルール&マナー」に基づいて、ホームゲームを運営いたします。禁止行為に違反し、または安全確保に問題となる行為を行ったお客様については、退場、または入場禁止の処分に従って頂く場合もあります。入場禁止処分は日本サッカー協会、およびJリーグのルールにより違反行為を行ったスタジアム以外にも適用される場合があります。
試合観戦にあたっては、以下の規定を遵守くださいますよう、お願い申し上げます。
待ち列について
・並び場所の確保は、試合開催日キックオフ5時間前から可能となります。
・それ以前に並び場所を確保されている場合、クラブはそれらについて何の効力も認めません。
・入場直前のトラブルを避けるため、並び場所には「代表者のお名前」と「人数」がわかり、且つ適切なスペースを確保してください。
・並び場所を確保された後も、適時列に戻り、確保した並び場所の様子をご自身で確認するようにしてください。
・入場予定時刻の15分前には列整理を実施するので、必ず列にお戻りください。
・天候や混雑状況により入場時刻が変更になることがありますので、クラブからの情報(アナウンスやTwitter等)は必ず確認してください。
・並び場所の確保はクラブが入場順を保証するものではありません。
・並び場所の確保に置かれていた物の破損や紛失について、クラブは一切責任を負いません。
・並び場所の確保によって施設を汚損、破損された場合、清掃や修繕にかかった費用を実費ご請求させていただきます。
※特に粘着テープにより汚損されることが多いです。
鳴り物・大旗を使った応援、立ちあがっての応援、
拡声器を使用した応援について
水戸ホーリーホックサポーター
水戸ホーリーホック主管の試合では、バックホーム自由席のみ、常に立ち上がっての応援及び鳴り物・大旗、拡声器を使用しての応援が可能です。
ビジターサポーター
水戸ホーリーホック主管の試合では、ゴール裏ビジター自由席のみ、常時立ち上がって声を出しての応援及び鳴り物・大旗、拡声器を使用しての応援が可能です。
大旗の使用は、ゴール裏ビジター自由席内に限り使用可能です。但し、大型映像装置の前は、大旗の使用は禁止です。使用可能エリアについては係員の指示に従ってください。
※大旗=市販(オフィシャルグッズ)のLフラッグ(1.015mm×1.575mm)を超えるサイズの旗
大旗・ゲートフラッグ等を使用して大型ビジョンに接触する行為および、見えにくくする行為は禁止となります。
なお、バックビジター自由席内での常に立ち上がっての応援や、鳴り物、Lフラッグを超えるサイズの旗(サイズ1,015×1,575mmを超え、尚且つ旗の材質を問わず)を使用することは禁止となります。
また、水戸ホーリーホック主管の試合で使用できる鳴り物はキックオフ2時間45分前に実施される「事前ガイダンス」で許可されたものに限ります。
メインスタンド(SS指定席、S指定席、メインサイド自由席)
水戸ホーリーホック主管試合では、選手入場時及び試合終了後の選手周回時のみ立ち上がっての応援を可能といたします。
ただし、席の移動はせず自席のみに限定いたします。
試合中については、常に立ち上がっての応援や鳴り物、大旗、拡声器の使用は不可となります。
また、Lフラッグ(サイズ1,015×1,575mmを超え、尚且つ旗の材質を問わず)を超えるサイズの旗は材質を問わず使用不可となります。
横断幕の掲出について
・スポンサー広告看板・バナー、スタジアム常設看板を隠しての掲出は禁止
・芝生席内で芝生上に横断幕の掲出は禁止
・座席、通路、照明、非常口表示などを覆い隠す掲出は禁止
・観客席/メインスタンド1階諸室の視界を妨げる掲出は禁止
・緩衝帯エリア、および仕切り柵への掲出は禁止
・横断幕の事前搬入、掲出について
ホーム自由席:一般開門の1時間15分前から可能となり、掲出可能時間は30分間となります。
メインスタンドおよびビジター自由席:開門後となります。
尚、上記に明確に抵触していなくても、クラブが不適と判断した場合や、天候状況などの理由により、クラブの判断で横断幕などの掲出を中止・撤去を指示する場合があります。また、その指示に従っていただけない場合、クラブが強制的に撤去・処分する場合があります。
掲出可能場所は現場の状況に応じて変更がございます、掲出可能場所につきましては必ずクラブ係員の指示、判断に従ってください。
※現場状況での判断を優先します。
掲出可能場所など詳細は以下よりご確認ください。
優先入場について
メインゲート、バックゲートでは水戸ホーリーホックサポーターズクラブ会員の特典として一般入場の30分前より優先入場が可能です。
優先入場時は、会員証(ICカード)の裏面に貼られた情報シールを確認いたします。
【2024】であることを確認しますので、来場前に必ず裏面にお貼りください。
「ケーズデンキ・キッズパスポート」は優先入場の対象とはならず、同伴者(保護者)が優先入場の権利がある場合でも、優先入場はできません。
優先入場をご希望の場合は、サポーターズクラブにご入会ください。
※未就学児に限り、優先入場の権利保持者1名につき1名が優先入場可能です。
優先入場終了は一般入場の5分前となり、それ以降は一般入場列へお並びください。
※一般入場列の先頭ではなく、最後尾へ並ぶこととなります。
ユニフォーム及び応援グッズの着用について
バックホーム自由席、ゴール裏ホーム自由席では、トラブル防止の観点から、ビジターチームのユニフォームをはじめ、ビジターチームを応援していると想起される物の使用・着用及び応援行為を禁止とします。
バックビジター自由席、ゴール裏ビジター自由席では、トラブル防止の観点から、水戸ホーリーホックのユニフォームをはじめ、水戸ホーリーホックを応援していると想起される物の使用・着用及び応援行為を禁止とします。
水戸ホーリーホック禁止事項
水戸ホーリーホックのホーム試合では「Jリーグ共通観戦マナー」に加え、以下の行為を禁止しています。
スタジアムへご来場のお客様が楽しく観戦できるよう、ご理解とご協力をお願い致します。
・紙ふぶき、紙テープの持ち込み及び使用
・トランシーバーの持ち込み及び使用
・指定場所以外への横断幕掲出及び掲出の際のフィールドへの立ち入り
・指定場所以外での物品販売及び承認を受けていないポスター、ビラ等の配布、掲示、募金、署名、調査活動
・ゴミを分別せず、指定場所以外へ廃棄すること
・レーザーポインタ、ホイッスル、トランペット、チアホーン、バルサホーン、ブブゼラなどの試合の妨げになる鳴り物の使用
・試合運営及び他のお客様に迷惑をかける行為
・入場ゲートより外での鳴り物を使用しての応援行為
・選手がダグアウトに引き上げた後の応援
・審判・相手選手・相手チーム・相手サポーターへの誹謗中傷、差別につながるもの、下品なもの、公序良俗に反するもの、 罵声など
・椅子の上に立ち上がっての観戦、応援
・フェンス、手すりに腰掛けたり、またがったりすること
・フェンス、手すりから身を乗り出しての観戦、応援
・フェンス、手すりに足を掛けたり、足を出したりすること
・ピッチに向けた拡声器の使用
・場内の秩序を乱す行為
・場内を走り回る行為
・荷物等で通路を塞ぐ行為
・通路にて試合を観戦する行為
・開門後の席取り行為(自分の座席以外の席を確保すること)
・シート、フラッグ等を使用しての場所取り
・芝生席内において、お客様ご自身で持参された椅子等を使用して観戦すること
・傘(雨傘、日傘)をさしてのご観戦 ※周りの人の有無に関わらず、ゲート内では傘の使用は禁止です。
その他、試合の運営または進行を妨害すること、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあると警備員、スタッフが判断した行為も禁止といたします。
また、暴力団関係者の入場はお断りいたします。
その他事項
再入場について
再入場は「可」となります。
再入場ゲートから出場される際に手にスタンプを押します。(インクに色はついておりませんが、ブラックライトで確認できるようになっております。)
※チケットの半券も必要となりますので紛失にはご注意ください。
ペットボトルの持ち込みについて
大きさに関わらず持ち込みは「可」となります。
ビン・カン類は「Jリーグ共通観戦マナー」により、持ち込みができませんので、入場ゲート脇に用意してある紙コップに移し替え、お手持ちのビン・カン類はゴミ箱に廃棄してからご入場ください。
ベビーカーについて
ゲート内でのベビーカーのご利用は出来ません。入場ゲートにてお預かりいたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ご来場の皆様が安心して、快適に過ごせるよう、皆様のご理解とご協力お願い致します。
試合実施時におけるJリーグ安全理念
・観客の安全を何よりも優先する。
・選手およびチームスタッフは、かけがえのない財産であり、また審判は競技進行の要であって、その安全性は確保されなくてはならない。
・マッチコミッショナーおよび競技スタッフは、試合運営に欠かせぬ存在であり、その安全性は確保されなくてはならない。
・選手にフェアプレーを徹底し、観客にはフェアプレー精神にのっとった応援・観戦を心から願う。
・スタジアムの安全性の充実を目指す。
スローガン 『試合実施時におけるセキュリティは、究極の観客サービスである』
JリーグならびにJリーグ53クラブでは、安全で快適なスタジアムでの試合観戦を提供するため、試合運営管理規程に沿って試合運営をおこなっております。 観戦にあたっては、フェアプレー精神に則った応援をお願いするとともに、試合運営管理規程を遵守くださいますようお願いいたします。 なお、当該行為が試合運営管理規程に抵触するか否かについては、Jリーグまたは各クラブが最終的に判断させていただきます。
守って欲しいこと | 詳しい内容 |
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スタジアムに 持ち込めないもの |
・花火、爆竹、発煙筒、ガスホーンなどは持ち込めません。 ・ビン、缶類も、持ち込めません。中身は入口で紙コップに移してご入場ください。 ・ペットを連れての観戦はできません。(盲導犬、聴導犬を除く) ・入場口では手荷物検査にご協力ください。 |
応援マナー | ・応援の横断幕や垂れ幕は、観戦や試合運営の邪魔にならないよう、決められた場所にとりつけてください。 ・差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する発言や行為は、絶対におやめください。 ・2階席、3階席の前方から身を乗り出して大きな旗を振ることは、大変危険なので禁止しています。 |
試合運営妨害 | ・ホイッスル(笛)や拡声器等のサイレンの使用は、禁止しています。 ・フィールドにものを投げ込まないでください。 ・フィールドには、絶対に入らないでください。 |
迷惑行為 | ・通路に荷物をおいたまま、また通路に立ち止まっての応援・観戦はおやめください。安全のため、通路の確保にご協力ください。 ・観客席は禁煙です。喫煙は、指定の場所でお願いします。 ・周辺の公共機関(救急の医療施設等)の駐車場の利用は遠慮ください。 |
Jリーグ統一禁止事項
・花火、爆竹、発煙筒、ガスホーンの持ち込み禁止
・ビン、カン類の持ち込み禁止
・フィールドへモノの投げ込み禁止
・フィールドへの飛び降り禁止
・暴力行為の禁止
・差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する言動の禁止 ※当該言動が上記に該当するかは主管クラブが判断することとします
第1条(規程の対象)
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(以下「水戸ホーリーホック」という)により制定される「水戸ホーリーホック サッカー試合運営管理規程」(以下「本規程」という)の目的は、Jリーグ戦、Jリーグカップ戦等、水戸ホーリーホックが主管する全ての試合の円滑で安全な運営を確保することにある。
水戸ホーリーホックの管理下にあるスタジアムその他の施設に入場し、または入場しようとする全ての者は、本規程を遵守しなければならない。
第2条(定義)
次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
試合 水戸ホーリーホックが主管するすべての試合(Jリーグ戦、Jリーグカップ戦等)をいう。
施設 試合運営のために水戸ホーリーホックが管理する、スタジアム等の施設及び区域一切をいう。
運営・安全責任者 水戸ホーリーホックの実行委員または実行員代理をいう。
運営担当・セキュリティ担当 運営・安全責任者の任命を受け、大会の安全確保のため業務に従事する者をいう。
警備従事員 大会の安全確保のため、運営・安全責任者が任命した者をいう。
第3条(運営担当・セキュリティ担当)
警備従業員には、運営・安全責任者がクラブスタッフの中から任命し、安全確保業務に従事する運営担当およびセキュリティ担当が含まれる。
第4条(持ち込み禁止物)
施設に入場しようとし、または入場した者は、運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、Jリーグ統一禁止事項の持ち込み禁止物および次の各号に掲げる物を、施設に持ち込むことはできない。
・「水戸ホーリーホック観戦ルール&マナー」により持込みを禁止されている物。
・施設管理者により持込みを禁止されている物。
・以下に該当すると主催者もしくは主管者が判断した掲示板、立て看板、横断幕、のぼり、旗、プラカード、ゼッケン、文書、図面、印刷 物等
(1) 政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示し、または連想させるもの
(2) 差別的、侮辱的な内容、表現を含むもの
(3) 選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められないもの
(4) 大会の運営に支障を及ぼすおそれがあるもの
・特定の会社または営利企業の宣伝を目的として、特定の会社名、製品名等を表示した物。(特定の会社、製品等を連想させる物を含む)
・その他試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあると警備従事員が認める物。
第5条(禁止行為)
施設に入場しようとし、または入場した者は、運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、いかなる施設においてもJリーグ統一禁止行為および次の各号に掲げる行為をしてはならない。
・「水戸ホーリーホック観戦ルール&マナー」により禁止されている行為。
・施設管理者により禁止されている行為。
・正当なチケット又は通行証を所持せず入場すること。
・抗議集会、デモ等大会の円滑な運営を阻害するおそれのある行為をすること。
・アルコール、薬物その他物質の影響により酩酊した状態で施設に入場する行為、または施設においてこれらの影響により酩酊し、試合運営または他人の行為等を阻害する行為。
・当該施設および関連する場所で、勧誘、演説、集会、布教等観戦する以外の行為をすること。
・所定の場所以外に車両または自転車を乗り入れ、若しくは所定の場所以外において駐車または駐輪すること。
・商行為、寄付金の募集、広告物の掲示等の行為をすること。
・所定の場所以外にゴミその他汚物を廃棄すること。
・営利目的で競技、式典、観客等の写真撮影またはビデオ撮影をすること。
・大会の音声、映像の全部または一部をインターネットその他メディアを通じて配信すること。
・試合の運営または進行を妨害すること、他人に迷惑または危険を及ぼし、若しくはそれらおそれがあると警備従事員が認める行為をすること。
・人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること。
・上記各号のほか、公序良俗に反する発言または行為をすること。
第6条(遵守規定)
施設に入場しようとし、または入場した者は、次の各号に定める事項を遵守しなければならない。
・チケット、通行証等の提示を求められたときは、これを提示すること。
・安全確保のため、手荷物、所持品等の検査に協力すること。
・警備従事員および治安当局の指示、案内、誘導等に従い行動すること。
第7条(販売拒否事由)
主催者は、以下の各号に該当する者に対し、入場券の販売をしない。またその者が自らまたは第三者を通じて入場券を取得した場合、主催者はその者に対し、第9条に基づき入場を拒否することができる。
・暴力団またはこれに類する反社会的勢力(以下、「暴力団等」という)に所属する者(以下「暴力団員等」という)
・暴力団員等でなくなった時から5年を経過しない者
・自己または第三者の利益を図る目的等で暴力団等または暴力団員等を利用している者
・暴力団等または暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなど、暴力団等の維持、運営に関与をしている者
・暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している者
・第8条に違反する行為を目的として入場券を取得する者
・その他入場券の販売をしないこととする相当の理由があると主催者側が判断した者
第8条(転売等の禁止)
何人も第三者に対し、主催者の許可を得ることなく、入場券を転売(インターネットオークションを通じての転売を含む)その他の方法で取得させてはならない。ただし、家族、友人、取引先、その他これらに類する特定の関係に基づき、営利を目的とせず、かつ業として行われない場合については、この限りではない。
第9条(入場拒否、退場命令、物の没収)
・運営・安全責任者は、は、第4条、第5条または第6条に違反した者および第7条の規程に該当する者の入場を拒否し、施設からの退場を命じ、および第4条に掲げる物の没収等必要な措置をとることができる。
・主催者または主管者は、前項に該当する者に対し、主催者または主管者が被った損害(当該者の違反行為を理由としてクラブに科された制裁に起因してクラブが被った一切の損害を含む。)の賠償を請求することができる。
・運営・安全責任者は、第1項に該当する者に対し、その後開催されるJリーグ公式試合についての入場を拒否することができ、またはチケットの返還を求めることができる。
・運営・安全責任者により入場を拒否され、または施設から退場を命じられた者は、チケットの購入代金の払い戻しを求めることはできない。
第10条(権限の委任)
運営・安全責任者は、特定の施設についてその権限を他の者に委任することができる。
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
実行委員 小島 耕
改訂:2020年7月16日
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