濱崎芳己監督
「まずは平日にも関わらず、200人近くの方がこのスタジアムに駆けつけてくれました。それに対して、勝利で応えることができなかったことがすべてです。自分たちが相手に対して、やれたこととやれなかったがあった中、やれなかったことがあれだけ多く出てしまうとこういうゲームになる。そういうところが出たゲームでした」


髙岸憲伸選手
「寺沼星文選手と久保征一郎選手のところでボールがおさまることは最初の数プレーを見て分かりましたし、そこに入って行く意識を持っていましたが、前に行くことを優先してリスク管理のところで相手の前残りの選手が浮いてしまって、逆にカウンターを食らうシーンがありました。すべてが狙い通りにいったわけではありませんでしたが、あの時間帯に点を取れなかったことが今日の結果につながったと思います。とにかく勝たないといけない試合だった。内容云々より結果がすべてだったので、勝てなかった事実を強く受け止めて明日からまたやっていきたいと思います」

碇明日麻選手
「敗戦を喫してしまって、自分の力も出し切れなかったので、今はとにかく悔しいです。試合に入る時は0対1で負けている状況だったので、自分の良さであるゴール前に入って点を取るプレーを出そうと思っていました。点に絡むことを意識して入りました。短時間でしたし、負けている状況だったので、ボランチとしての経験を測れてはいないのですが、セットプレーで一度触ることができた。そういったところは少しずつ自分のよさを出せるようになっていると感じました」