秋葉忠宏監督
「何もない、最低最悪のゲームでした。この山口まで雨の中、駆けつけてくれたサポーター・ファミリーに胸を張ってあいさつにも行けないような、二度とやってはいけないようなゲームをしました」
Q.山口がロングボールを多用してきたことは想定外だった？
「まったくそんなことはありませんし、単純にボールに行かないだとか、しっかりステップバックしないだとか、競らないだとか、かつ、気概も執念もプレーも何も見せられない。ただただ自分たちで負けるようなプレーをしたというゲームだったと思います」

楠本卓海選手
「勝たなきゃいけない試合だったと思っています。試合後、監督から『気持ちが見えない』と喝を入れられましたが、本当にその通りだなと思っています。ピッチでプレーしていた自分たちも覇気がなかったですし、勝ちたいという気持ちを前面に出せなかったことを監督は怒っていたので、言われて当然だったと思います」