秋葉忠宏監督
「よくファイトしましたし、ゲームに勝ちたいという気迫も伝わってきましたし、よくフットボールをしました。でも、1点が遠い。世界中、よくあることですが、点を取らないと勝てない。そして、先制点をあっさり取られ過ぎた。もう一度自分たちの目を向けながら、ここでバラバラになるのではなく、どうすれば先制点を取れるのか、どうすればゴールをこじ開けられるのか、アイデアや意見を出し合いながら、質の高いトレーニングをすることでしか解決はしないと思っています」

木村祐志選手
「立ち上がりすぐ失点してしまって、そこの1点が重かったなと思います。前半は結構チャンスがあったので、そこを決め切れなかった。前半の内に追いついていれば違う結果になったかなと思います。前半の部分は相手が1点を取った中で、縦パスからスイッチ入ってシュートまで行けた場面もありますし、クロスからチャンスも作れていましたし。前半で追いついていれば違う結果になっていたと思います。後半少し向こうが慣れて、上手く修正してきた部分もありました。そこで自分たちがいかにアジャストして変えていけるかが今日は出来なかったと思います」

タビナス・ジェファーソン選手
「やはり勝ちたかったです。勝ってチームが良い状況で代表の方に行きたかったです。両親が来るのを知らなかったので、サプライズしてもらったチームの関係者の皆さんに感謝しています。今日来て貰った両親にも感謝していますし、だからこそ勝ちたかったです。今日は本当に勝つ試合を見せられなくて、本当に残念です。自分も代表の方で結果を残して帰ってきたいと思います。その中で、チームが苦しい時期に自分がいられないのは、自分としても本当に残念な気持ちがありますが、やっぱりチームの仲間が戦ってくれて、帰ってきた時によりよい選手となって代表で経験したことをチームに還元できるように頑張りたいと思います」