秋葉忠宏監督
「今週1週間は正直言うと、僕は何もせずに選手たちが主体となり、主役となり、自分がチームを引っ張るんだという強い思いを持ってトレーニングに取り組んでくれましたし、今日のゲームも戦ってくれました。今週において、僕は何もしていません。全部選手が自分たちの力、もっと言えば、感性や考えるところ、どうやってサッカーをするのか、どうやって戦っていくのかというところも含めて、選手がやってくれて、この結果を引き出してくれました。すごいポテンシャルを秘めていると思います。前節『あれ？』というゲームをした後の難しい状況の中で厳しいトレーニングをしましたし、体もきつかったと思いますが、これだけランニングをする姿、戦う姿を見せてくれましたし、相手の背後に湧き出るようにどんどん出てくれた。そういったプレーを千葉さん相手にアウェイでできたことにたくましさを感じました。まだまだ彼らが持っている潜在能力はこんなものじゃないという驚きとたのもしさを感じられたゲームだったと思っています」

瀧澤修平選手
「90分の試合をやるのもめちゃくちゃ久しぶりでしたし、無失点で終えたい試合でしたが、内容ともに結果も良く終えられたので、めちゃくちゃ嬉しいです。とにかく前回悔しい思いをしたので、今日はやってやるぞという思いで臨みましたし、勝った瞬間、めちゃくちゃ嬉しくて周りのみんなより5倍ぐらい嬉しかったです。相手の2トップが強いので、そこの競り合いで思うようにしない所とセカンドボールをしっかり繋げる意識して、相手を侵入させないようにしました」

木村祐志選手
「（ゴールは）まぐれです（笑）。自分の中ではゴールの前にこぼれ球で合わせられなかったので、そこで感触は掴めたかなと思います。あれだけ上手く入るとは思わなかったですが、良かったです自分たちの良さは前に前にプレーすることだったり、アグレッシブにプレーすることだったり、今週は話し合って取り組んでいました。そういう意識が結果に現れてよかったと思います」