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7/29 WED. 19:00-

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ケーズデンキスタジアム水戸

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ケーズデンキスタジアム水戸

8/16 SUN. 19:00-

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ケーズデンキスタジアム水戸

町田撃破へ。堅守を取り戻し、ホーム初勝利をつかみ取る

　7月15日に行われた松本との一戦はリーグ再開後ケーズデンキスタジアム水戸では初となる有観客試合として行われた。それだけに「サポーターに勝利をプレゼントしたい」（秋葉忠宏監督）という思いを胸に選手たちはピッチに立った。試合開始から気持ちを前面に出して押し込んだ水戸は2点リードして試合を折り返す。しかし後半、積極的な選手交代を行う松本の反撃を食らって2失点。最後は両チームともに激しく攻め合うもゴールを決めきれず、ドロー決着。2点リードしただけに水戸にとって悔やまれる結果となった。

　ただ、秋葉監督は「負けてはいないし、相手に勝ち点3を与えてもいない」と前向きにとらえた。リーグ戦5試合で1勝2分2敗とスタートダッシュを切れてはいないものの、チームの調子は着実に上がっており、今節こそ勝利をつかんで波に乗りたいところ。今節の町田戦をそのきっかけにしたい。

　対する町田はいまだ負けがなく（1勝4分）、手堅い試合を続けているチームだ。昨季までの堅守と今季就任したポポヴィッチ監督の目指す攻撃サッカーの融合を図っており、攻守のバランスが整ったサッカーを見せている。特に若く、能力の高い中盤の選手たちが見せるハーモニーは水戸にとって最大の脅威となるだろう。ただ、水戸の中盤にも攻守にハードワークできるタレントが揃っている。中盤での主導権争いが今節のカギを握ることとなりそうだ。

　そして、水戸としては「無失点」にもこだわりたい。開幕から5試合連続で失点しており、水戸伝統の堅守を見せることはできていない。攻撃的なチームに生まれ変わっているとはいえ、失点の多いチームが上位に行くことは極めて難しい。「自分たちの守備がしっかりしているのを過信せず、練習から見つめ直したい」と山田康太は警鐘を鳴らす。守備を安定させることによって、さらに攻撃力が生きるはず。堅守を取り戻し、今季ホーム初勝利を飾りたい。（佐藤 拓也）

INTERVIEW

——これまでのチームの戦いぶりについて振り返っていただけますか。
「満足の行く結果を残せていないという思いはあります。でも、手ごたえというか、自分たちがこのリーグの中で飛び抜けていく自信は少しずつ重ねられていると思っています」

——水戸がリーグで飛び抜けている点はどこだと思いますか？
「水戸の選手の技術はリーグの中でも高いレベルにあると感じています。全員がプレッシャーの回避の方法を理解しているし、落ち着いてボールを持つことができる。簡単にボールを失わないチーム。その点でレベルが高いし、対戦相手からもそういう話を聞いています」

——自身のプレーについての感想はいかがでしょうか？
「良いプレーを多少は出せている感覚があるものの、そのプレーを続けていく力がまだまだ足りないと感じています。ゲームの中で消えてしまう時間もあるし、ミスが連続する時間もある。パーフェクトを目指さないといけない」

——仲のいいチームメートは誰ですか？
「全員とほどほどに仲がいいです（笑）。みんなと“つかず離れず”の関係。ただ、ボニ（ンドカ・ボニフェイス）や（平野）祐一、（山口）一真、（森）勇人など、同い年の選手たちと話す回数はやはり多いですね」

——中断期間中に結婚を発表されました。結婚しての変化はありますか？
「『家族のために頑張ろう』と思うようになりましたね。その思いが力になっています。もっと良い生活をしたいし、家族にさせてあげたいという思いがあるので、そのためには自分がサッカーを頑張ればいいだけの話。そこに対してのモチベーションは大きくなっています」

——どんな夫婦関係なんですか？
「妻は良くも悪くもあまり干渉してこないですね。僕もいろいろやりたいことがあって、そのことに対して、何か言われることはありません。お互いに自立している感じです。その関係が心地いいです」

——残りの戦いに向けての意気込みを聞かせてください。
「個人としてというより、チームとして結果を出したいです。チームでJ1昇格という結果を出したいので、そのために自分ができることをすべて出すつもりでいます」

——第4節から無観客試合ではなく、制限付きではありますが、有観客試合に変わりました。
「やはりプレーに対する反応がダイレクトに返ってくるのは選手としてうれしいこと。良いプレーに拍手をしてくれたら、気持ちが盛り上がる。それによって、さらに良いプレーができる感覚があります。早く声を出して応援できるようになるといいですね」

——最後にサポーターにメッセージをお願いします。
「中断期間中、僕たちはみなさんに楽しんでもらうプレーをするのが仕事だということを再確認しました。その思いをピッチの上で、全力で表現することを約束します。そして、その気持ちをサポートしていただけると、僕たちはもっと強くなることができます。応援よろしくお願いします」

当日	【エンゲート】 試合限定イベントエントリー開始
14:30	駐車場開門
16:30	場外イベント・グッズショップ開始 / サポーターズクラブ会員 先行入場開始
16:50頃	スターティングメンバー発表
17:00頃	一般入場開始
17:10頃	【Twitter】選手バス入り配信
18:15頃	【Twitter】ウォーミングアップ 配信
18:30	沼田前社長退任セレモニー／小島新社長就任セレモニー
19:00	試合キックオフ
21:30頃	【Twitter】試合後選手インタビュー配信
23:59	エンゲート 試合限定イベント締め切り

※タイムテーブルは予告なく変更となる場合も
ございますので、予めご了承ください。

SPECIAL MOVIE

スペシャル動画

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モンテディオ山形 vs. 水戸ホーリーホック 2020.7.11 明治安田生命J2リーグ 【DAZNハイライト】

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水戸ホーリーホック vs. ジェフユナイテッド千葉 2020.7.4 明治安田生命J2リーグ 【DAZNハイライト】

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ザスパクサツ群馬 vs. 水戸ホーリーホック 2020.6.27 明治安田生命J2リーグ 【DAZNハイライト】

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水戸ホーリーホック vs. 大宮アルディージャ 2020.2.23 明治安田生命J2リーグ 【DAZNハイライト】

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【eスポーツ】沼田社長がeスポーツに挑戦してきました！

STADIUM INFOMATION

会場・アクセス情報

K’S DENKI STADIUM MITO

■路線バス
ホームゲーム開催日：水戸駅北口4番乗り場、赤塚駅南口1番乗り場より茨城交通バスの路線バス増発がございます。
通常：水戸駅北口6番乗り場より関東鉄道バス「市立競技場」下車

■お車
高速道路を利用する場合は、常磐自動車道「水戸」ICより約10分
駐車場：スタジアム併設駐車場/臨時駐車場

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ケーズデンキスタジアム水戸

8/2 SUN. 19:00-

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PLAYERS

水戸ホーリーホック2020シーズンの
注目選手たちを紹介！

山田 康太

ポジション：ミッドフィルダー
生年月日：1999.7.10
身長/体重：175cm/68kg
出身地：神奈川県

今季、2019年J1王者横浜F・マリノスから期限付き移籍で加入。
昨年のU-20W杯の日本代表にも選ばれた通称「ハマのプリンス」。華麗な技術で攻撃に変化を加えるだけでなく、ハードワークと球際の強さで相手の攻撃を潰す。「水戸のプリンス」は二つの顔を持つ。

山口 一真

ポジション：フォワード
生年月日：1996.1.17
身長/体重：175cm/70kg
出身地：東京都

同じ茨城県をホームとする鹿島アントラーズより期限付き移籍で加入。
まばゆいばかりの輝きを放つ才能という宝物をくすぶらせるわけにはいかない。覚悟を込めた背番号10。鋭い眼光で可能性を切り拓く。
誰もが「覚醒」を期待する新エース候補。

村田 航一

ポジション：フォワード
生年月日：1996.9.6
身長/体重：178cm/78kg
出身地：宮崎県

2019年、ルーキーイヤーながら躍進したチームを牽引したフォワード。
今年は2年目となり、大手企業への就職よりプロの道を選んだ。「サッカーをする意義」を胸に刻む男の強さを見せる。

細川 淳矢

ポジション：ディフェンダー
生年月日：1984.6.24
身長/体重：182cm/74kg
出身地：埼玉県

水戸在籍9年目、本間選手と並び「水戸」の歴史を知るベテラン。
どんな時でもチームに明るさをもたらす、水戸の太陽だ。誰からも慕われるこの男の信頼感が求心力となり、強固な一体感を作り出す。

本間 幸司

ポジション：ゴールキーパー
生年月日：1977.4.27
身長/体重：185cm/84kg
出身地：茨城県日立市

水戸ホーリーホックの歴史は本間幸司の歴史でもある。クラブの過去も未来も背負い、魂でゴールを死守する。すべては水戸のために。

ABOUT “HOLLYHOCK”

茨城県水戸市をはじめ9市町村をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に加盟するプロサッカークラブ。 1994年にFC水戸として創立、2000年よりJリーグへ加盟しました。
ホームスタジアムはケーズデンキスタジアム水戸（茨城県水戸市小吹町）。
ホーリーホックは英語で「葵(あおい)」の意味で徳川御三家の水戸藩の家紋である葵から引用した。

クラブミッションである「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」のもと、2019年は過去最高の7位、観客動員数も過去最高を記録。勝ち点「1」でプレーオフ進出を逃した昨年の結果をうけ、悲願のJ1昇格に向けて2020年は「勝負の一年」となる。

水戸ホーリーホックについて
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