2021シーズンJリーグクラブライセンス申請について

| 2020/07/01

水戸ホーリーホックは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に、「J1クラブライセンス」取得に向けた申請書類を提出いたしましたことをご報告申し上げます。

今回の申請にあたりましても、関係各所の皆さまに多大なるご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます。今後審査が行われ、2021シーズンのクラブライセンスの交付判定結果につきましては、9月末に発表されることとなっております。J1クラブライセンスが交付された場合、順位条件を満たせばJ1昇格が可能となります。

なお、2021シーズンのクラブライセンス交付申請にあたり、昨年11月に新スタジアム構想を発表させていただいたことから、基準I.01「公認スタジアム」に関して、「スタジアムの例外規定2」の適用を申請いたしました。こちらの内容につきましては、下記の通りとなります。

  1. Jリーグ規約第34条第1項の要件(※1)およびJリーグスタジアム基準に定められるJ1基準を満たすスタジアムを将来的に整備すること。

(※1)アクセス性に優れ、すべての観客席が屋根で覆われ、複数のビジネスラウンジやスカイボックス、大容量高速通信設備(高密度Wi-Fi等)を備えたフットボールスタジアムであること

(※2)2020年に昇格が確定した場合は、2023年6月末が期限

(※3)2020年に昇格が確定した場合は、2025年6月末が期限

(※4)要件を満たすための工事が着工されており、かつ、当該ライセンス申請時から4年以内に到来する最終のシーズンの開幕前日までに竣工し、工事期間中も試合開催に支障をきたさないと合理的に認められる場合本例外規定に基づき上位リーグに昇格したことにより、上記2および3の各期限が確定した場合、以降のシーズンにて下位リーグへ降格したとしても、当該各期限は影響を受けないこと。

こちらの例外規定によってJ1クラブライセンスが交付され、J1昇格の順位条件を満たす場合、2021シーズンも現状のケーズデンキスタジアム水戸をホームスタジアムとして使用させていただくこととなります。新スタジアムにつきましても、30周年を迎える2024年の完成を目指し、現在より具体的な計画に入っている段階です。

水戸ホーリーホックはJ1昇格に向けてこれからも全力で戦ってまいります。引き続き応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック

代表取締役 沼田 邦郎

代表取締役 小島  耕

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