秋葉忠宏監督
「受け入れがたいですけど、これが現実だということ。何を言っても、届かないと思いますから、こういう時は自分たちが壊れることなく、やるべきことにしっかりパワーを持ちながらやるしかない。戦っていないとか、走っていないとかは言いませんけど、現状のままでは勝てないということ。どうするかといったら、今さらよそ行きのサッカーをするわけにはいきませんから、しっかりとよりサッカーの本質のところでパワーを出すこと。戦術云々とか、そういうことは全く思っていないので、しっかりと自分たちで戦うメンタリティー、勝負事で絶対に勝つという執着や執念みたいなものを、1人1人がより10％や20％でも引き上げないと勝てないということ。まずはそこから逃げずに、本質のところにしっかり目を向けて、残り試合を戦っていきたいと思います」

新里涼選手
「試合前のところで、たくさんのファン・サポーターの方が駆け付けてくれて、これ以上ないモチベーションの中で試合に入ることができました。ただ、何と表現していいか分からないのですが、僕は隙という言い方をしているのですが、そこのところで相手に流れを渡してしまった。自分たちのところでゴール前にボールを置けていたところで、アクシデントが起きてしまって、あっさり失点してしまいました。そこからなんとか持ちこたえて、同点に追いつくことができたのですが、2失点目のところもアクシデントが起きてしまいました。全員でカバーをしないといけない部分ではあったと思います。そういうところが自分たちに足りない部分だと思っています。勝負強さの差がはっきり出てしまったゲームだったと思っています」

松田隼風選手
「最初の失点のところで、僕の対応が悪かったというか、自分のところで失点してしまったので、責任を感じました。でも、攻撃では自分のよさを出せたと思っています。最後の詰めの甘さが出てしまいました。そこでやられてしまったので、チーム全体で来週に向けて、切り替えていかないといけないと思う試合でした」