秋葉忠宏監督
「この雨風が強く吹く中、スタジアムに多くの方が足を運んでくださいましたし、我々とともに戦ってくれた。ここがホームだなと。ケーズデンキスタジアム水戸が我々のホームだなと思える空気を作ってもらいました。そこで選手たちがしっかりとハイパフォーマンスで応えてくれました。我々らしくボールを奪いに行きますし、ゴールに向かう姿勢を90分間示し続けてくれたことによって、3対0という複数得点を取れましたし、クリーンシートで終えることもできました。本当に素晴らしい循環につながったと思っています。次もホームでできますから、サポーターとともに年間通してしっかり戦って、ホームでは我々はホームで負けないチームになりたい。対戦相手に『水戸ホーリーホックのホームでは戦いたくない』と思われるぐらいの歴史や時間を作っていければいいと思っています」

松崎快選手
「前半早い段階からグラウンドの状況を考慮したシュートを打っていた。前半残り少ない時間で前に出たので、一本打って終わるという気持ちでした。入ってくれて良かったなと思います。シュートは目の前の相手にぶつけないよう意識しながら、上手く打てたんじゃないかと思います。今季初ゴールを決めることができて、喜びというかホッとした気持ちが強かったです。ここからコンスタントに取らなければいけない。まず一つ取れて良かったと思います」

中山仁斗選手
「得点は高い位置で奪って、ショートカウンターでゴールという形でした。前半すぐに決められるチャンスがあったのですが、そこを外したのはちょっともったいなかったです。本当に天候が悪い中、スタジアムに足を運んでくれたサポーターの皆さんに本当に感謝します。声が出せない中で、応援してくれて、背中を押してくれている。ホーム初勝利を結果で絶対に残さないと今日は入ったので、それがいい結果に繋がって良かったです」