秋葉忠宏監督
「水曜日の夜にも関わらず、水戸から50人以上のサポーターが来てくれました。本当は開幕で戦う予定だったので、大分に来るのが2度目というサポーターもいたと思います。でも、水曜日のナイトゲームにも関わらず来てくれたことがこの勝ち点1をもたらしてくれたと思っています。その中で本当に我々が求めていた新しい力や新しいエネルギーを新しい選手は見せてくれました。誰を使おうか、悩むような、うれしい悩みができるほど、アグレッシブにボールを奪いに行ったし、ゴールに向かうことができました。我々にとって価値のある勝ち点1。アウェイの地で大分さん相手にこれだけの試合をして勝ち点1を取ったことに意義があると思っています。もっと言えば、ホームで2連敗したチームが簡単に勝ち点3を取れるほどフットボールは甘くないです。今季初の勝ち点をアウェイで取れたことは我々にとって価値のある大きなゲームになったと思っています」

村田航一選手
「意図的に出てきたボールではなかったのですが、リスク管理しながら、ボールが来たら反応できるポジショニングを取っていたので、ボールが出てきた瞬間、『来た！』と思って、ゴールを見て思い切ってシュートを打ちました。チームとして一体感があった。いい試合というか、気持ちのこもった試合ができたと思っています」

松田隼風選手
「（プロデビュー戦）緊張はあまりしなかったですけど、自分のやることを決めていて、自分のストロングポイントを出すことを意識していました。でも、あまり攻撃することはできませんでした。手ごたえはありますけど、何回もやられてシーンがあったので、修正したいと思います。でも、抑えるところは抑えることができていたので、継続していきたいと思います」